ペットボトルロケットランチャー制作記 その2

たしか大昔（4〜5年ほど前）に「ペットボトルロケットランチャー作る！」とか言って記事も書いたのですが、結局作らずじまいでした。それを思い出したので作っていきます。
結構おもしろそうなんですよね、ペットボトルロケット。たまにはガチパワーなもの作らずにパーティー用みたいなもの作ろうってのもあります。

しかし、巷にあふれているようなものを作るのでは面白くないので、新しい物を目指します。
目標！　空気充填済みの弾体と発射筒を分離できる
モノホンのロケットランチャーみたいな感じで、空気充填済みの弾を発射筒に入れて引金引くだけで撃てるようにします。
参考にペットボトルロケットの動画を何個か見ましたが、これができていたのは弾頭底部のゴム膜を針で破って発射を行うものだけでした。これでは非経済的なので、オーソドックスに空気入れからの圧縮空気を圧力源とし、バルブ周りの構造も一般的な物にします。
つまり発射筒に工夫があるってことなんですけど、もちろん発射筒は共産兵器的な徹底したシンプルさにします。ていうか、凝った物は帰省しないと作れませんので必然的にそうなります。

今回は弾が完成したとこまで。多分次で発射筒も完成します。


起きねぇなこいつ……
バルブ側のテカってる金具が今回のキモその1です。
どういうふうに発射筒とバルブ側を分離するかわかりますかね?　次回までにどういう機構なのか当てた方にはプレゼント！
私が後ろからついてくる！