ペットボトルロケットランチャー製作記 予備知識編
みなさんペットボトルロケットは知っていますよね?
そうです。このおもちゃのことです。
僕はコイツを見たときにもう……ビビッときましたよ。
「ああ、これ使って面白いものが作れそうだな」ってね。
さらに、前回のサバゲーに来れなかったR君が
「次のサバゲーはダンボールで壁作ろうぜ」とか言ってきたので、
そいつを景気よく吹き飛ばせるものが欲しくなりました。
R君は一度引きこもると(芋砂なので)なかなか出てこないし、
これといって動きもないので無理やり引きずりだしてやります。
そういう訳でコイツ。
このペットボトルロケットをロケットランチャー風にして
サバゲーに投入します。
今回から不定期連載でコイツを使ってRPG−7を作ろうと思います。
中間テスト真っ最中なので不定期にならざるを得ません。チクショウ
今回は開発に必要な予備知識を書いていきます。
まずはモデルのRPG-7から紹介します。
こいつです。
このアフガンやロシアあたりでよく見かけるバケモノを作ります。
「パキスタン人に似てる」と言われた僕にとってはぴったりの兵器と言えるでしょう。
これの洗礼を受けるはずのR君は丁度いいことにM14使いなので
気分はブラックホークダウンです。
ブラックホークダウンはソマリアが舞台で、
ランディ・シュガートの銃はM21ですけど、まあ気にしない。
これでヘリでも飛んでいて、僕がAK持っていれば最高なんですけどね。
射撃動画
コイツを見るとずいぶん速度が出てますね。
ゲームとかで見かけるゆっくりな弾頭とは大違いです。
ペットボトルロケットは曲射でおよそ100メートルは飛ぶそうです。
直射だと15メートルほどだそうですが……まあ実験次第です。
十気圧ほどぶっこんでおけば、直射でも結構飛ぶでしょう。
ロケット弾
作り方はとってもカンタン。
キャップに穴あけてホースコネクター(オス)を付けて終わりです。
1500ミリのペットボトルに水を1/3入れて撃ち出します。
ダンボール破壊に特化させるため
先端には少し固めの素材をつけようと思っていますが、
安全面が心配です。
僕はコイツを使って派手な花火をブチ上げたいのですが
それをサバゲーに投入するのは……ねぇ
……まあ実験してから考えよう。
発射装置
ホースコネクター(メス)と自転車タイヤのバルブ、
自転車のブレーキを組んで作るみたいです。
バルブは空気注入、ブレーキは発射用のトリガーになります。
コネクター(メス)のスイッチを押せば発射可能ですが、
トリガーを組んだほうが便利です。
この発射装置をRPG-7ぽく作ったパイプに組み込めば完成です。多分。